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智者猫の図書

山椒太夫」の話は子どもの頃、アニメ映画というのだろうか?見たような気がする。
あるいは教科書の森鴎外を読んだのであろうか?

ほかに「俊徳丸」の話も大筋わかる。
これは寺山修司の舞台より、脚本をよんだことがある。

さらに「信太妻」の話は安倍晴明の逸話として聞き及んでいる。
阿倍野区の晴明神社は、王子神社とともに良く参っている。

をぐり」というのも、梅原猛の市川猿之助の歌舞伎用に書き下ろした本を読んだことがある。
この「をぐり」は小栗であり、熊野街道のことを小栗街道とも言う。

「俊徳丸」は四天王寺(熊野街道筋)であり、「信太妻」と「をぐり」も熊野街道筋にある。
そのことを思うと、熊野には、たどるべき価値がありそうな気がする。

これらの作品は説経集に収められている。
読みきるのは難しいので、内容を知るには、水上勉の『説経節を読む』がお勧め。





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