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智者猫処の居候

NHK朝ドラの、『舞い上がれ!』へ行ってきたけど、いよいよ明日から最終週に入る。
その舞台の中心が、東大阪市の中小企業だから、関西人なら応援したくなるよなぁ。

それも、東大阪の工場の技術力を活かし、まとめあげる、新会社「こんねくと」の設立!
そこへ、「空飛ぶクルマ」の、有人フライトを目指すプロジェクトが始まったってわけよ。

これって、2025年大阪万博の目玉商品なんだけれど、どのように舞い上がるのかなぁ?
いよいよ統一選挙も始まったけれど、地方都市再生のためには、コネクト能力が必要!

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智者猫の聴聞

こころに じごくがあるよ ひにちまいにち ほのをがもゑる  浅原才市

浅原才市(あさはら さいち、1850-1932)は、浄土真宗の妙好人のひとりで、鈴木大拙によって世界的に紹介された。
妙好人(みょうこうにん)とは、特に浄土真宗の、在俗の篤信(とくしん)者を指すが、この人の詩はいつも優しいのだ。

ところが、「こころに じごくがあるよ」と言うのだけれど、まるで"じごくの火”が、足元を照らしているかのように見える。
もちろん、そういうことではないだろうが、「もえるほのを」を、楽しんでいるようにも思えてくるから不思議なものである。

それにしてもWBCの大谷の言葉、「僕らはきょう超えるために来たので、きょう1日だけは彼らへの憧れを捨てて」という。
この「憧れ」を捨てて、ひにちまいにち、新たな日が燃えあがるわけだけれど、道をはっきり示すことができたってことだ。


智者猫の私文庫

第12章「大自然」への憧れをよぶ:山登りの一日を描く【宮本英世『子どもと聴きたいクラシック100』①アルプス交響曲(R・シュトラウス)】

シュトラウスは幼い頃から山好きだったと言われ、14歳の時にはアルプスに登って道に迷い、危うく遭難しかけたという。
また晩年の40年間はアルプスの麓、ガルミッシューパルテンキルヘンという村の山荘で暮らしたことが伝えられている。

そんな彼が、子の山荘から眺められるアルプスの山々に、想いを馳せながら書いたのが『アルプス交響曲』なのである。
アルプスとは言っても、これはマッターホルン(海抜4478m)のような高峰ではなく、一日で登ってこられる程度の山だよ。

静かに夜明けを待つ「夜」に始まり,日の出・登り道・森への立ち入り・小川に沿っての歩み・滝・幻影・「花咲く草原」へと。
《山の牧場・林で道に迷う・氷河・「危険な瞬間」などを経て「頂上にて」に至るのだが、映画のようにリアルに描いている》

【追伸】
「見えるもの・霧が立ち上る・次第に日が翳る・哀歌・嵐の前の静けさ」などを味わった後、「雷雨と嵐、下山」「日没」と続いて我が家にたどり着き「終末」となるが、再び「夜」が訪れてアルプス登山の一日が終わる(全22場面)

智者猫処の食客

グンッ!と映える、美まつげにしちゃうってわけ。
それがワンランク上の、【ロングラッシュリッチ

まさに本格的な、まつげ美容液ってことかもね。
もちろん、まつエクもOKで、目もともパッチリだ!

つまり、眉毛・まつ毛・下まつ毛が整って若くなる。
まさに、塗るだけで理想の目元が実現するんよ。

ロングラッシュリッチ

智者猫の花物語

地中の球根の形が貝殻を合わせたような形をしていることが、バイモ(貝母)という変わった名前の由来だという。
また、アミガサユリという別名は、花弁の内側に、網目模様があるユリの仲間であることに由来しているんだよね。

古くから、観賞用や茶花として楽しまれたり、球根が薬用にされたりして、様々に利用されたことが花言葉【才能】
気が付くと芽を出し、蕾をつけ、花を咲かせている特徴を表す、「自力」という花言葉もあり、地味でも見いだされる。

放送の記念日と今朝(けさ)聞きしより バイモ一本柱に掛ける     鳥海昭子

中国原産の植物ですが、江戸時代、享保三年(1718年)に渡来し、その後自生して帰化、葉は線状披針(ひしん)形!
先端が反巻するが、花期は春で、茎頂(けいちょう)に下向きに咲かせ、6月には地上部が枯れて、休眠しちゃうんだ。

白き蝶貝母の花にまぎれくる    大場白水郎

智者猫の漢情

然之海人者(しかのあまは)軍布苅塩焼(めかりしほやき)無暇(いとまなみ)髪梳乃小櫛(くしげのをぐし)取毛不見久尓(とりもみなくに)【万Ⅲ-278】

そ【然】は副詞の(そのように。そう)であるから、(そのあまは)だが、二句目の【軍布】は、「め」とは読めないのは明らかです。
この「軍布」は「藻」のことであることが分かりますが、「藻」とは「海草一般」を指すものであり、その「代表」の「わかめ」で(め)!

三句目の【無暇】は、なんとなくわかるであろうが四句目で【髪梳乃小櫛】とくるが、かみ‐すき【髪梳】は 髪をくしけずることだ。
その五句目が、【取毛不見久尓】で落ち着くのだが、慌ただしくて、濡れた髪を整っている間もないというわけなんだけどなぁ。

題辭には【石川少郎歌一首】とあり、後記には、【右今案 石川朝臣君子号曰少郎子也】と記されているが生没年は不詳である。
因みに、石川 君子(いしかわ の きみこ)は、奈良時代(元明~聖武)の貴族・歌人とあり、官位は従四位下・大宰少弐と遺せり。

そのあまは めかりしほやき いとまなみ くしげのをぐし とりもみなくに

智者猫処の食客

スーッと伸びて、しっとりと、潤っちゃうんだもんね。
そのコスメが、ずっと嬉しいの、【NICO CBD】だよ。

というのも、日本人のやわらかな肌質に合うんだ。
それに、テクスチャーなどにもこだわってるんだよ。

しかも、そのコンセプトが、『目指すのは素肌美人
とはいえ、女性はいつだって耀いているんだけどね。





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